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「窓からの日差しが眩しい」「部屋が明るいのは嬉しいけれど、西日や朝日で部屋が暑い」「南向きだから終日暑い」「室内に居ても日焼けが気になる」このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
西日対策を行わないと、室温の上昇によって冷房の使用が増えて電気代が増える、冷房の冷たい風による身体への悪影響、強い赤外線や可視光線による室内内装の日焼けなどが起こる場合があります。遮光カーテンやすだれにするという方法もありますが、せっかくのガラス越しの景色が見えなくなってしまう事や室内が暗くなってしまう、カーテンやブラインドを閉めっぱなしにしていると余計にホコリが溜まりやすくなるというデメリットも考えられます。このようにならず、快適な空間の提供を可能とするのが窓ガラスフィルムです。
悩みや目的に合ったガラス用フィルムを貼る事で光(可視光線)や暑さ(赤外線)を少なくして、部屋の温度や光熱費を下げる事が可能です。この記事では、窓ガラスフィルムによる日差しや暑さに対する効果や価格をご紹介します。
窓ガラスフィルムを活用して、暑さ対策を実施して快適な環境作りをしましょう!
遮熱・遮光性能によって快適な室内環境の確保ができます。5~9月頃までは特に、窓際は焼けるように暑くなります。使用する遮熱フィルムにもよりますが、室内環境を大幅に改善する事も可能となります。
※現場状況や使用するフィルム種類にもよります。色が濃く反射効果の高いフィルムほど、より温度が下がり快適な空間を創り出す事ができます。
一般的なUVカットフィルム(正式名称:飛散防止フィルム)や遮熱フィルム(日射調整フィルム)とされている製品は、紫外線領域280nm〜400nmの内、300nm〜380nmまでを約99%カットします。
※室内の日焼け、劣化等は紫外線の他に可視光線や赤外線も起因すると言われています。
UVカット効果の持続性に関しまして、メーカーによる耐候性試験の結果では10年とされていますが、実際にはガラスの種類、立地状況(日当たり具合)、室内環境(温度・湿気)によっても左右されます。いくつかの状況が重なり合い、どのフィルムにおいても紫外線カット効果は経年と共に減少していきます。
室内日焼けの主な原因は目に見えない領域の紫外線とされていますが、それ以外にも、光そのものである「可視光線」、ジリジリした暑さの原因となる「赤外線」も関係しています。そのため、色の濃いフィルムほど日焼け対策、室内内装の劣化対策として期待できる可能性があります。
そのため、過去にUVカットフィルム(飛散防止フィルム)を貼ったから日焼けは大丈夫!という事はありません。
例えば、西日などで部屋が暑くなると冷房の温度を下げざるをえない場合があるかと思います。遮熱性能を有する遮熱フィルム(日射調整フィルム)を使用すれば室内温度の上昇を防げるため、光熱費の節約に繋がります。
窓ガラスフィルムは、文字通り窓ガラスに貼り付ける薄いフィルムで、暑さ対策以外にも様々な機能を持っているフィルムがあります。紫外線対策(UVカット)、寒さ対策(断熱)、地震・台風対策(飛散防止)、空き巣・強盗対策(防犯)など、その他にも様々な目的に応じて選ぶことができます。フィルムは、窓ガラスの内側または外側に貼り付けます。遮熱フィルム(日射調整フィルム)は、以下のようなお悩みのある方におすすめです。
窓ガラスフィルムには、様々な効果を持つフィルムがあります。遮熱及び遮光、UVカット効果以外には以下のようなフィルムがあります。
台風時の強風による飛来物などで割れたガラスが、飛散防止フィルムに強力に貼り付いて いるので、文字通り飛び散る事を防ぎ止めてくれます。
台風時の強風による飛来物などで割れたガラスが、飛散防止フィルムに強力に貼り付いて いるので、文字通り飛び散る事を防ぎ止めてくれます。
侵入の手口で最も多いのが「ガラス破り」。ガラス開口部の空き巣などの防犯対策には、ガラスの破損・貫通を大幅に遅らせる厚手の防犯フィルムを窓ガラス全体に貼ることが、有効な手段です。
室内からも外からもガラス越しを見えないようにする事ができますので、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンが無い場所でも室内のプライバシーを確保する事ができます。目隠しの度合いも種類が豊富にあり、デザイン性も様々です。
各フィルムの特徴を詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
遮熱・遮光性能のある窓ガラスフィルムは大きく分けて3種類あります。
①透明度を最大限に残し開放感と眺望を損なわず、ほとんど見た目の変わらない遮熱フィルム
②室内に取り込む明るさは減るけど高い遮熱及び遮光性能を持ち、同時に日中は室内から外が見えて外からは室内が見えにくくなるミラータイプの遮熱フィルム
③自動車に貼っているケースが多い黒いスモークタイプの遮熱フィルム
悩みや目的、そしてガラス構成(ガラス種類)に合ったフィルムの選び方をご紹介します。
スモークタイプの窓ガラスフィルムは眩しさを軽減することができます。一方で、フィルム自体の色が黒いため、暗い雰囲気に感じてしまう可能性があります。
ミラータイプのフィルムは鏡の様な効果で日光を反射させる事により遮熱効果を得るタイプのフィルムです。ミラー効果の強いフィルムほど外からの熱を反射するので効果が大きいですが、その分、室内に取り込む明るさは減少します。
ミラータイプのフィルムは、遮熱効果の他に目隠しの効果も得ることができます。
(※日中、室内より外が明るい場合に部屋の中を見えづらくし、目隠し効果も得られます。夕方や夜間など、外が暗く室内の方が明るくなると効果が逆転して外から室内が見える事になりますので注意が必要です。)オフィスやご自宅などで多く利用されています。
高層階など、夜でもブラインドやカーテン等を使用せず、ガラス越しに夜景を見えるようにしておきたい場所で最も人気のフィルムが、この透明遮熱フィルムです。
窓ガラスの景観を崩さず、ごく自然なガラスのまま暑さ対策ができます。通常の遮熱フィルムは、可視光線も一定程度カットするため室内が暗くなる傾向があります。一方、透明遮熱フィルムは可視光線の透過率を高く維持しながら、赤外線のみを選択的にカット。そのため、遮熱効果を得ながらも室内の明るさを確保できます。
環境省がまとめた情報で、対策が必要な紫外線領域はJIS規定の領域を含む280nm〜400nmとされています。従来のUVカットフィルムで防ぐことができるのは紫外線領域(300nm〜380nm)です。
最近では、地表に届く紫外線の量が増え、従来の紫外線領域(300nm〜380nm)では完全に防ぐことができないことが分かっています。従来の窓ガラスフィルムがカットできる紫外線領域(300nm〜380nm)の前(280nm〜300nm)と後(380nm〜400nm)の紫外線量も増えているため、この領域の紫外線も99%カットできるのが特徴です。
高領域UVカットフィルムについて詳しく知りたい方はこちら
当社では、お悩みや目的に合った窓ガラスフィルムをご提案しています。ガラスの種類や熱割れ計算の結果によっては、お選びになったフィルムがご希望に添えない事もございますので、遮熱・遮光、UVカット効果のある窓ガラスフィルムが気になっている方は、一度ご相談ください。
窓ガラスフィルムの施工の価格相場は、種類にもよりますが約10,000円~32,900円(1㎡)です。これらの価格は、あくまで目安であり、実際の価格は施工業者によって異なります。また、複数の効果を兼ね備えたフィルム(例:遮熱+遮光+飛散防止)は、単機能のフィルムよりも高価になる傾向があります。
弊社では、お客様のニーズや予算に合わせて、最適なフィルムと施工方法をご提案いたします。リーズナブルな価格帯のフィルムから高級グレードのフィルムまで、幅広いラインナップを取り揃えております。また、熟練の施工スタッフが丁寧な作業を行いますので、安心してお任せいただけます。
弊社の価格は以下となっております。
施工するフィルムは、ガラス構成(種類)、その他現場状況によって最終的にプロが選定いたします。ガラスとフィルムには相性があります。出来る限り、お客様のご希望に沿ってご提案をしていきますが、現場状況次第では、お客様が第一希望とするフィルムを施工できない場合も多々あります。
10,500円
種類によって異なるため、詳しい価格はこちらからご覧ください。
上記金額は、材料費・施工費込みの㎡価格(当社基本単価)です。上記金額以外に、状況に応じて小計の5〜15%が積算されます。現場の状況によって価格は変動しますので、価格が気になる方は一度お見積りにお申込みください。
西日が入る部屋は明るい一方、部屋の温度が上がって光熱費が高くなる、眩しさが気になるなどの悩みも発生してしまいます。長い時間を過ごす場所はできる限り快適に過ごしたいもの。当社は年間施工実績400件以上、国家資格であるガラス用フィルム施工技能士の1級保有者が在籍しておりますので、どうぞご安心ください。
当社ではフィルム国家資格保有者が施工に伺いますので、技術面含めて、ご安心ください。
窓ガラスフィルムの施工を考えているけれど、どのフィルムが良いか迷っている、わからないなどでお悩みの方は是非一度当社にご相談ください。
当社は東京都、神奈川県、静岡県に営業所がございます。窓ガラスフィルムで暑さ対策をし、快適な住環境を作りましょう。